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20年早かったバーチャルボーイとリアルボーイの思い出

毎度ありがとうございます。

米山田米太郎です。

 

今回、私がご紹介するオツなものは、

「バーチャルボーイ」です。

 

バーチャルボーイは

1995年7月21日に発売された任天堂のゲーム機で、

2019年の今でいう「VR」の「あのスタイル」を先取りしたものでした。

 

1995年当時、小学生だった私の周りの友達は、

ファミコン、スーパーファミコンは、ほぼ全員所有していて、

1994年にセガサターン、プレイステーション、3DO REALといった、

いわゆる次世代ゲーム機が発売され、限られたおこづかいの中で、

これから自分がどの方向に舵を取っていくのか選択を迫られる、

分岐点という状況でした。

(これをお読みの方には、サターンとプレステは知ってるけど、

3DO REALって何?という方も少なくないと思いますが、

3DO REALはパナソニックから発売されたハードで、正直、時代の流れを説明する上で

省いてもいい存在ですが、1994年当時は、

セガサターン、プレイステーション、3DO REALの3機が電機屋さんの店先に並んで

体験プレイができて、三つ巴の戦いが繰り広げられていました。)

 

そんな時代背景の中、1995年任天堂から発売されたのが、

「バーチャルボーイ」でした。

 

私の周辺では、私も含めて大多数はプレイステーションを徐々に導入し始め、

スーファミ全盛時代からメガドライブで遊んでいたり、

皆がゲームボーイで遊ぶ中、ゲームギアで遊んでいた

オシャレな方々はセガサターンを選択する感じだったと思います。

(3DO REALは皆無でした‥。)

 

プレステやサターンの次世代ゲーム機で3Dゲームの幕開けという感じでしたが、

そんな中で登場したバーチャルボーイは、

当時のゲーム雑誌などでゲーム画面を見る限りでは、

赤と黒だけの画面で、迫力が感じられず、

プレステやサターンのような色鮮やさは無く、

当時の感覚では、

「今さらわざわざこの赤黒画面のゲームをやりたいとは思わない‥」

そんな印象だったと思います。

 

ですので、私をはじめ、周囲の人たちもほとんど、

バーチャルボーイに興味を示さなかったのですが、

一人だけ、プレステやサターンではなく、

このバーチャルボーイを選択した男がいました。

 

2019年の今、彼だけがバーチャルボーイを選択する姿を見たら、

「先見の明をもった、たった一人の英雄リアルボーイ」

と見えることでしょう。

 

しかし、1995年当時は、

時代の先を行きすぎたバーチャルボーイとリアルボーイは

尊敬の対象どころか嘲笑の対象となりました‥。

 

実際、私もメチャクチャ、バカにしました(笑)

 

リアルボーイの家に行って、まず、バーチャルボーイ本体を見て大爆笑し、

バーチャルボーイを装着して視覚と聴覚を完全に失ったリアルボーイを残し、

無言で帰るという仕打ちをした記憶があります‥。

 

そして、バーチャルボーイは発売から半年で、

新作ソフトが出なくなるという状況となり(日本国内向けソフトは19作で終了)、

世からもほとんどの人の記憶からも消えるという状況となりました。

 

そしてそれから20年以上の時を経て、

「VR」というものが登場しましたが、

そのゴーグルスタイルを見た時、私は真っ先にバーチャルボーイを連想し、

あの男が真のリアルボーイであったと痛感しました。

バーチャルボーイは時代の先を行きすぎていたのかもしれません。

20年の月日を経て、ようやく時代が彼らに追いついたようです。

 

そして、最近、私の自宅の押し入れから、

なぜかバーチャルボーイが出てきました‥。

 

当時、リアルボーイから借りた記憶は全くないのですが‥。

 

もしかしたら、10年ぐらい前にレトロゲームを買いあさっていた頃に、

ハードオフかどっかで、骨董品として入手していたのかもしれません。

 

いずれにしても入手方法が不明のバーチャルボーイが時空を超えて

我が家にやってきたので、ご紹介します。

 

 

 

メガネ部分を上から見ると掃除機のパーツかと思います。

 

十字キーが二つある設計もシビれますね。

 

こうして見てみると、VIRTUAL BOYの字体やフォルムが、

1990年代に想像したクロノトロガー的な「未来のロボット文明」といった雰囲気が

漂っている気がしてメチャクチャカッコイイです。

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