
今回ご紹介するオツなものは「小さなバイキングフィギュア」です。
こちらはちゃんぽんマンさんに送ってもらった画像ですが、
ちゃんぽんマンさんからは、「何かわからないモノが出てきた」ということで送ってもらいました。
私も見た時、その名称はわかりませんでしたが、
どこかで見た事があるような感覚が少しあり、
自分の脳ミソの奥深くにかすかに残る気配を必死にたぐりよせ、
「ポッケだかユッケだかピッピだか、そんな名前だった気がするけど、
なんか書いてないかな??」
とちゃんぽんマンさんにメッセージを送ると、それぞれの足の裏の刻印を発見してくれました。
少しわかりづらいですが、左から、ビッケ、チューレ、スノーレ、チッチ、ハルバル
と書いているようです。
「ポッケだかユッケだかピッピだか」
という自分の脳ミソの絶妙の精度を再確認できました(笑)
そしてビッケでググることで、これらのキャラクターは、
スウェーデンの作家・ジャーナリストのルーネル・ヨンソンの児童文学シリーズの
「小さなバイキング」のものであることがわかりました。
「小さなバイキングビッケ」として、1970年代に
日本でもアニメ放送されていたようです。
フォルムが単純に皆かわいいです。
「小さなバイキング」は海賊を題材としたお話のようですが、
海賊を題材にした漫画『ONE PIECE』の作者の尾田栄一郎先生は、
この「小さなバイキング」がキッカケで海賊が好きになったと
Wikipediaに書いてありました。
話は「刻印」に戻りますが、あなたも何かわからないモノを見つけた場合は、
そのモノに刻まれた刻印を探してみてください。
何か手がかり(答え)があるかもしれません。
別の回で紹介しましたが、
こちらの、固定観念で「エジプト」と判断したモノも、裏面を見てみると
その真相は「TAIWAN」であることがわかったりします。
というわけで、TAIWANマンさん、ありがとうございました!
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