
こんにちは、米山田米太郎です。
今回ご紹介するオツなものは、ペンギンの置物です。
こちらの逸品は数年前に私の誕生日に、友人からいただいたものです。
ちなみに私はこのペンギンをいただく前に、
特にペンギンを好きだというような事はその友人に伝えていませんでしたし、
実際、ペンギンを好きかどうかを考えたこともありませんでした。
つまり、私はペンギンに対して、極めてニュートラルな状態で、
こちらのペンギンと出会いました。
この下から見上げるアングルで、ペンギンの堂々とした雄々しさが伝わってきます。
足の作りもすごくしっかりしています。
後ろななめ上から見下ろしてみるとこんな感じです。
背中の質感が独特の味わいを出しています。
最初は、色塗りが雑なのかと思いましたが、もしかしたら、
ペンギンの質感が忠実に再現されているのかもしれません。
実際のペンギンの質感がわからなかったので、
ペンギンを画像検索してみましたが、
この時になってこの置物のクオリティの高さがわかりました。
本物の写真を見てみることで、すごくよくできていることがわかります。
というか、ペンギンで画像検索してみると、
どれが本物でどれが絵や置物か、パッと見わかりません(笑)
実際の写真を見ても、この置物と同じにしか見えません(笑)
いや~、数年間の時を経て、今、この置物のクオリティの高さを知りました。
友人には、すばらしい置物、本当に感謝です。
当時は友人と昼に外で会って、出会い頭にこの置物を裸の状態で渡されて、
一日中、ペンギンをワシづかみにして夜まで街を散歩して、
ふざけたモノをプレゼントしてくれたな~なんて思っていましたが、
今となってはすべて含めてとてもオツです。
そして、最後にこの置物を少し上の角度から見たものをご覧ください。
どうでしょう。語りかけてくるようなペンギンの表情、妙な説得力。
どの角度から見ても、さまざまな表情を、もっていて、
その姿はかわいかったり、雄々しかったり、本当によくできています。
ちなみに、「ファーストペンギン」という言葉があります。
ペンギンの群れの中で、天敵がいるかもしれない海へ、
最初に飛びこむ1羽のペンギンのことで、
その勇気あるペンギンは、天敵にやられてしまうかもしれませんが、
うまく行けば大量の魚をひとり占めすることができます。
人間が前人未踏の事にチャレンジするときに、その状況を例えて
ファーストペンギンなんていったりするわけです。
私も、第二、第三のファーストペンギンを目指してがんばっていきたいと思います。
関連記事スポンサードリンク