
毎度どうも、米山田米太郎です。
今回ご紹介するオツなものは、エレキングのフィギュアです。
友人(ちゃんぽんマンさん)に、私がゼットンのフィギュアをプレゼントしたんですが、
その2ヶ月後の私の誕生日に、
ちゃんぽんマンさんがこちらをプレゼントしてくださいました。
うん、カッコイイですね。
ウルトラマンの怪獣を今見返してみますと、
やっぱカッコイイですね。
私がプレゼントしたゼットンもカッコイイし、キングジョーとかすごく好きです。
ところで、注目すべきはこちらです。
後ろ姿をじっくり見てみますと‥
あれ?塗り残し??(笑)
ちゃんぽんマンさんに、この事を伝えると、
「来年は黒の絵の具をプレゼントする」とおっしゃってくださいました(笑)
という事で、来年の誕生日以降で、自分の手が色を塗ることで、
完成させたいと思います。
そういえば、前にテレビ番組のカンブリア宮殿で観たのですが、
フィギュアの高い造形技術を誇る海洋堂さんは、
大量生産する際にフィギュアの色塗りの工程を細かくわけて、
数十人ぐらいで分業しているとやっていました。
例えば、牛のぶちの部分をイメージしていただいて、
仮にぶちが30個あるとしたら、30人が自分が塗るぶちの箇所のみを塗って、
次の工程に回すという事で行っているということでした。
一人で1体まるまる色を塗ると、一人一人の技術の差で、個体差が出てしまったり、
集中力が乱れてクオリティが下がってしまう可能性が高まるので、
30人がひたすら自分の担当の箇所のみを色を塗ることで、
一定のクオリティを維持するとのことでした。
なるほどなぁと思ったのを思い出しました。
ですので、このエレキングがこのような行程で作られていたとしたら、
10人ぐらい行程を飛ばされたか、
工場の作業員がボイコットしていた時期に製造されたものかもしれません(笑)
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